古代ローマの円形闘技場・古代ローマ劇場・サン=トロフィーム教会

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アルル観光名所 古代ローマの円形闘技場・古代ローマ劇場・サン=トロフィーム教会の口コミ情報

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闘牛やコンサートが毎年開かれる古代ローマの円形闘技場

 

アルルは古代ローマの大都市として発展し、現代にもその繁栄を窺わせる遺構が数多く残っています。その代表的なのが円形闘技場です。紀元前1世紀頃に建造されたアルルの円形闘技場はローマのコロッセオよりも古く、数多の剣闘士や動物たちを見世物として戦わせてきました。

 

かつては3階建てであり、3万人を収容できたそうです。現在でも2万人を収容できるほど巨大で、現役でスタジアムとして機能しており、闘牛やコンサートが毎年開かれています。

 

頑丈で巨大なこの闘技場を間近で見れば圧倒されること間違いないでしょう。保存状態がとても良好で、2層のアーチ状の建造物からは芸術性も感じ取ることができます。入場して回廊の道を歩けば、兵士の控室や動物が収容されていた部屋だった場所も見ることができ、古代ローマ時代にタイムスリップした気分を味わうことが出来ます。

 

階段で最上層まで上がれば、闘技場全体の形や大きさが良く分かり、スケールの大きさを感じることができます。さらに最上層では南仏・プロヴァンスの恵みである暖かい太陽を全身に浴びることができ、あなたを心地よくしてくれるでしょう。

 

 

演劇やコンサートが開かれた古代ローマ劇場

古代ローマ劇場

by https://ja.wikipedia.org/wiki

 

 

アルルには円形闘技場だけでなく劇場の遺構も見ることが出来る。紀元前1世紀頃に建設されたこの劇場では演劇やコンサートが開かれ、庶民の代表的な娯楽の1つとして機能していました。

 

ローマ帝国が衰退した後は教会の石材として切り崩され、9世紀には要塞として使われるなどして埋没してしまいました。17世紀にようやく再発見され、55年の歳月をかけて発掘が行われましたが、現在は円形闘技場とともに世界遺産となり、アルルの代表的な観光地となっています。

 

現代でもオペラやコンサート会場として使用され、私がここを訪れた時にちょうどコンサートが開かれており、地元の観客で賑わっていました。劇場の階段には座ることが出来るので、ゆっくりと腰を下ろし劇場全体を眺め古代ローマの繁栄を偲ぶのもいいでしょう。

 

かつて舞台の後ろにあった円柱の柱は僅か2本のみそびえ立っています。遺跡の隅には植物や動物の装飾が施された石材が無造作に転がっており、見たり触れたりするのも楽しいでしょう。

 

 

由緒あるロマネスク様式の教会 サン=トロフィーム教会

 

 

11世紀に建造された由緒あるロマネスク様式の教会で、「アルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群」の1つとして世界遺産に指定されています。アルルの重要な観光スポットの1つであるため、押さえておきたい場所のひとつです。

 

正面入口上部の半円部分(タンパン)に刻まれるキリストや、その周囲の壁にある12使徒の装飾や回廊の柱に施された聖人の装飾はロマネスク様式の傑作と謳われ、その芸術性は見るものを圧倒させます。

 

巡礼地の1つでもあるので、多くの敬虔なカトリック教徒の巡礼者が祈りを捧げに来ます。内部はとても厳かな雰囲気が漂い、特に回廊は外の喧騒を忘れてしまうほど静かです。太陽が近く明るい元気なプロヴァンスに少し疲れたらぜひ立ち寄ってほしいところです。

 

ちなみに教会の入口左手にはローマ時代に建てられたと云われているオベリスクがそびえ立っています。エジプトで作られたものではなく、ローマ人の模作ですが、歴史的に価値のあるものです。こちらもぜひ見ておくとよいでしょう。

 

 


 

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